PUFAの害と糖代謝を回すことを連日お伝えしています。
私はCS60という身体に溜まった余計な電気を抜く施術もしているのですが、
施術者によってなぜか【抜く力】が強い、弱いがあると思っていて、
私はなぜか最初からそれが強かったのですね。
そして、クライアントさんにも、最初からよく抜けるタイプ、
最初はなかなか抜きにくいタイプ、抜け出したらどんどん抜けていくタイプなど
いろんなパターンがあることに気がついていました。
そして、神経系の問題を抱えている方は延髄の神経部分から沢山の余計な電気が抜けるということに気がついていました。
いままでは、それら、点でつながっていたのもだったのですが、それがなぜ起こるのか、、、それが分かりました。
PUFAって、つまり脂肪なのですが、脂肪って普通【絶縁体】ですよね?つまり、
電気を通しません。
そして、私達の60兆コあると言われている細胞は一個一個膜で包まれているのですが、 その膜は脂肪でできています。
私達の身体に溜まったPUFAが細胞膜の構成要素になってて、その構成要素であるPUFAは酸化して、ちゃんと機能を果たさない固まった【過酸化脂質】というものになってしまうのですが、それがその細胞膜をきちんと機能できない細胞膜にしてしまうのですね。
細胞膜の機能障害を起こします。
そこで、さっきの脂肪って絶縁体って話。
神経細胞は電気を流して、情報伝達をしています。それは極微量な電気なのだけど、それがとても大事なのです。
その電気はどのように伝えていくか、というと、細胞膜に存在しているポンプで主にナトリウムイオン、カリウムイオン、カルシウムイオン、塩化物イオンなどをやり取りして電位差をつくって細胞から細胞に電気でメッセージを伝えるのですが、例えば、神経細胞ではナトリウム・ポタシウムポンプが正常に機能しない場合、神経細胞の休息膜電位が不安定になり、
神経信号の生成と伝達が正しく行われなくなるのです。
これは、神経系の障害、感覚の異常、筋肉のコントロールの喪失などを
引き起こす可能性があります。
つまり、すっごく比喩表現をすると、【通す必要があるときだけ通す役割がある細胞膜が
固まっちゃって、ポンプが効かなくって、細胞膜の機能障害状態になって、電気が漏れる】 って感じです。
酸化しておらず、きれいに機能している柔軟な細胞膜だと、中の電気を漏らさずに通すべき方向に電気を流していくのだけど、もう、酸化しちゃって、機能障害状態の細胞膜だとどうなる??って話なのです。
延髄あたりの神経が密集している場所はもっとも漏電がわかりやすいです。
なので、CS60施術をすると、その場所から手のひらが痛いくらいの電気が抜けるのを
感じる、、、という結果になるのですね。
つまり、漏れている電気は司令に使えなかった電気だから、その分、司令が行かなくて、
神経系の障害、感覚の異常、筋肉のコントロールの喪失が起こっていくのですね。
病院で難病の指定がでていない人でも、
なんか腕が、足が重だるくて、、、と施術を受けにくる方の延髄あたりからすっごく電気がでていたりします。
なので、本当は【難病】という病があるのではなく、それらは同じベクトル上にある症状なのだろうな、と思っていたのですが、今回PUFAについて学びを進める中で、私の中ではそれは確信に変わってきています。
難病指定された方は本当に先が見えない気持ちになっていらっしゃるのですが、
でも、身体に起こってしまっていることをきちんとメカニズムから理解していくと、
お医者様が言う【もう、絶対無理ですから!】という言葉は【本当?】と疑っても
良いことだと、理論を持って言うことができるのです。
私は2014年からPUFA系の油は日常ではほとんど使っていなかった事が、2018年に
施術者を始めた当初から私の電気がちゃんと流れていた=抜く力があった事の
理由の一つかなって思います。
さて、ということで、PUFAフリーは本当に必須なわけです!
今日のお話がなにか参考になったら嬉しいです! またお伝えしていきますね!
