甘いものへの罪悪感

以前、インスタにこんなのが流れました。

海外のあるヘルスカウンセラーが「これがギルトフリー(罪悪感無し)のブラウニーバターよ!!」っと言いながら小豆で作ったブラウニーを頬張っている姿、その姿を取りを上げて、他のヘルスカウンセラーが「お願いだから、辞めて!!完璧に美味しいレシピを小豆で代用して、作り変えないで!

そもそも、ギルトフリー(罪悪感が入っていない)と言ってるけど、私達が欲するデザートや、どの食べ物にも、そもそも「ギルト(罪悪感)」なんて、はいっていないのだから!」と訴えているものでした。

続きを読む

糖を食べても調子が悪い方のカウンセリング

昨日は、体験カウンセリングの日でした。


いつも糖をしっかり食べましょう!とお伝えしていますが、今日のご相談は逆に
「糖をたくさん食べているし、PUFAフリーしてるけど、調子が悪い」という方。

そんな事を言ったら、え?じゃあ、糖たくさんでPUFAフリーしても意味ないのじゃないの?

っていう方いるかもですが、、、

いいえ!糖はしっかり取る必要があります。

でも、私達は別に糖だけで行きているわけではなく、タンパク質も脂質も、そして、微量栄養素たちも日々の体を動かし作り変えるのに大切な栄養なのです。

続きを読む

甲状腺機能低下だと感覚が鈍り、巷の健康法に引っかかるという悪循環

私達の体は、緻密なメカニズムで動いています。

手足が冷えている、夜中に起こされた訳でもないのに目が覚める、寝ても疲れが取れない、健康体より太ってる、健康体より痩せている、同年齢の人より老けている、同年齢の人より体力がないetc,,,

それらのことって、別に【病気】と診断されるわけでもないし、その状態だからって、今日動けないわけではない、そう思って、先延ばしにしている事な人はとても多いと思います。 

でも、この状態は【病気】とは診断されなくても【健康】ではない【未病】の状態です。

緻密に動いている体の中のなにかしらの過不足があり、この【未病】状態が体に現れています。

続きを読む

食欲とは?敵ではなく最大の味方です

私達の体は一日24時間、1年365日絶え間なく動いて、わたしたちの体を生かしてくれています。

外の温度が上がったり、下がったりしても、体温を調調整してダイレクトに外気温と同じにならないように調整したり、A定食をたべても、B定食を食べても、それに合わせた消化、吸収をやてくれていたり、そして、それを【私が考えることなく】行ってくれています。

それって、感動レベルな働きだと思います。

で、唯一、毎日の体のメンテナンスとして、体があるじである【私】に言ってくる欲求の大きな所が【食欲】ですよね。

続きを読む

糖をしっかり入れてたら、逆に体調が悪化した?!

しっかり糖を取る必要をお伝えしているのですが、

最近、世の中ではやっている【蜂蜜療法】をやっていて「逆に不健康になった」っという方がいらっしゃるのだなあ、ということを知りました。(私のクライアントさんではないですが)

以前、私がプロメタボリックアプローチのことを知るずーっと前にサロンに数回いらっしゃった方も「蜂蜜療法をやっているのですが、どんどん痩せてしまって、、、、私には合わなかったみたいです」とおっしゃっていた方が居たことも、最近思い出しました。

今、私のクライアンさんには、プロメタボリックアプローチのやり方をお伝えして、どんどん代謝を上げていってもらっている状態なのですが、どの方も、「本当にこのやり方を知れて良かった!」と言ってて、「調子が悪くなった」という方がお一人も居ないのですね。

続きを読む

体温を上げる方法:健康的な生活のためのステップ

多くの人が気づいていないかもしれませんが、体温が低いということは、ただ単に「寒がり」であるというよりも、もっと深刻な健康の兆候かもしれません。

実際に、体温の低下は甲状腺機能低下の一つのサインとして現れることがあるのですね。

甲状腺は、体の代謝を調整する重要な役割を果たしており、

その機能が低下すると、体温の維持にも影響が出てきます。

甲状腺機能低下は、体温の低下だけでなく、疲労感、体重増加、気分の落ち込み、便秘といった他の症状を引き起こす可能性があります。

このような症状は、日常生活に大きな影響を及ぼし、放置するとさらに健康状態を悪化させる可能性があります。

続きを読む

私ダイエットしよっかな!

「私ダイエットしよっかな!」と娘(小5)が言い出しました。

何でも、学校の女子たちでダイエット話が出るみたい。

全く持って太っていない娘なのだけど、まだ若干幼児体系が残っている、というか本人にとってはお腹が少しぽっこりしているように思えるみたいで、

そう言い出したのです。

続きを読む

朝の体温・ストレレス後の副交感神経

さて、土曜日は、午前カウンセリング、午後施術2件でした。



午前のカウンセリングが終わって12時から12時半で昼食をさっと食べ、そこから出張に出る夫を空港に送って、空港帰りに猛ダッシュで業務スーパーでグラスフェッドバターとチーズを買い、13時50分に帰宅、14時から施術一件、その方を送り出して、次の方をすぐに迎えて15時半から施術〜っっと、忙しい一日だったのですが、やはり、そのようにゆとりのないスケジュールだと子供を保育園から迎える前の18時には私の体温は36度2分に下がってしまっていました。

この頃、自分のバロメーターに体温を測るのが我が家では流行っていて(笑)この頃は、朝に36.5℃〜昼には37℃にも上がって、とてもいい線いくようになってもいるのですが、やはりストレスがかかるとこうやってガタ落ちになるのだなあ、と観察していて面白いです。

続きを読む

乳製品が合わない?それ、甲状腺機能低下かも。。

代謝を回すためにはキーのホルモンが甲状腺ホルモンだよ、というの話をすると、そもそも、なんでそんなに大切なんだっけ?

と言われる方が多いです。

今日は、甲状腺について私が一番大切だと思っていることをお伝えしたいと思います。


甲状腺が機能していないと、結局【T3】という甲状腺ホルモンが体内で回らなくなってしまいます。

で、このT3何をする役割のホルモンか、というと、一言でいうと、糖の代謝を最後(ミトコンドリアでの代謝)にまで進めるために絶対必要なホルモンなのです。

続きを読む

ファスティングって良くないの?

前回のニュースレターで「ファスティングだと体調悪くなる」と書いたことで「え?ファスティングって体に良いのじゃ?」という質問がありました。

なので、今日は、ちょっと断食(ファスティング)について。

まず、身体がすっごく良い状態ならば、身体はストレスなく8時間は断食に耐えることが出来ます。

でも、この「すっごく良い状態」というのは、甲状腺機能がしっかりしている状態をいいます。

疲れ知らずで、快便で、抜け毛も少なくて、夜も熟睡できてる状態です。

続きを読む