マクロビ+肉少々で乳腺炎が治らない体に

今日は、昨日の続きの記事になります。

アメリカ生活を続けていた頃、3人目も生まれて、子育てにも忙しいから、厳格には何も出来ない状態でしたが、肉も少しは食べるけどマクロビチックな生活を心がけていました。

でも、身体が重たくなっては、断食したり、朝は断食して昼からしか食べない時期があったり、ローフードで過ごす時期があったり、朝はフルーツで過ごすようになったり、なんとか快適に過ごしたいという思いでいろいろな食事方法を試していたのでした。

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マクロビやっても、心がギスギス、体はアトピー

数日前の投稿で、私の健康への黒歴史の前半をシェアさせていただきました。

一度、健康に食べるとは?

という問いを立て始め、食べることに試行錯誤し始めると、沼にハマってしまう世の中になっているのだ、と気がつくまでに20年以上経ってしまったのだけど、でも、そのその道すがら学んできたことはこうやって、誰かに伝えるためだったのかもしれないな、と今では思っています。

前の投稿ではお伝えしたのは、その黒歴史の前半。

今日は、その続き的な内容です。

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代謝を上げるタンパク質・代謝を下げるタンパク質

さて、世の中、タンパク質ブームだな〜、って思います。

健康業界でタンパク質は重要視されてるナンバーワンのものだと思います。

健康に良いとされている加工品は【高タンパク!】って書いてあるし、きっと、高タンパクなのは良い事だ!って刷り込みが知らず知らずに起こっているのが今の世の中です。

プロテインバーやプロテインシェイク、プロテインスナックetc、それらに入っているのは、ほとんど大豆プロテインとかナッツとか。

みんな、健康に良い!と思って、そのプロテインシェイクを毎日飲んでるのですよね?


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私の健康へのジャーニー その1

健康への関心は高い方と、そうでもない方と、様々です。


きっと、健康に関心がない方はそもそもこのような健康業界でのああでもない、こうでもない、という議論はどうでも良いことなのだろうな、と思いつつ、関心がある人、なにか改善したいことがある人に届けばいいな、と言う願いを込めて、今日もこの記事を書いています。

昨日は、健康への関心がとても高かったけど、生理も止まってしまってた女性についてのお話をシェアしましたが、

今日は、少し私の健康へのジャーニーをシェアしてみたいと思います。

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13年間止まっていた生理が復活した女性

さて、サロンには、ちょっと腰が、とか、肩が痛いという人だけではなく、毎日なぜか疲れが取れない、とか寝汗をかく、とか、高血圧、とか、冷え性、とか、癌や、難病の診断結果の方もいらっしゃっています。

この頃は、お食事についてお話する事も多いのですが、

「あなたにとって健康になる食事はなにですか?」

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糖質制限で痩せなくなる理由:レイ・ピート博士の見解

糖質制限ダイエットは、一時的に体重を減らす効果があると言われてて、未だに本当に沢山の人がそのダイエット法をしているとおもいますが、レイ・ピート博士は、このダイエット法に対して反対の立場をとっています。



代謝を上げて健康美を目指すための、プロメタボリックアプローチでは、

糖質を制限すると代謝が低下し、長期的には体重減少が止まるし太りやすくなるし、その他の疾患がでてくるという見解です。



糖質を制限すると、短期的には脂肪が分解されて体重が減少しますが、長期的には体がエネルギー不足に陥り、

代謝が鈍化してしまうのです。

これに関して考えるべき点はいくつかあるのですが、まずは、糖質は代謝の燃料だということが一番大切なポイントです。

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甲状腺機能低下で起こること

エネルギーの代謝の中心になるのは、甲状腺という喉の前方ところにあるホルモンを分泌する内分泌器官です。

エネルギー代謝をとても大切と見ていたPeat博士はそういうわけで、いかに甲状腺の機能を上げるかをとても重要視していました。

自分の甲状腺の機能が良いのか落ちてしまっているのかって、どうやって判断できるのでしょう。

一つには血液検査です。

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外食の翌日のアレルギー症状

一昨日の夜は家族で楽しく外食しました。
子供たちの要望で久しぶりにとんかつ屋さんへ。

普段はPUFAを気にしているので、外食の揚げ物はこの頃食べっていなかったのですが、子供たちがとんかつだ!と、盛り上がっている中、まあ、じゃあっとんかつ屋に行ってみようか!ということになりました。

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そもそも、細胞膜なんてない

数日前に書いたギルバート・リン博士や、PUFAが危険だと言い出したRayPeat博士は、
なぜ、既存の理論を超えたことを言い出すことが出来たのか、っというと、
彼らは、50年前や100年前、または150年前に人々が行っていた実験を広い文脈で見始めたからだったのです。

現代は言論統制がされているっていうことはもう気が付き始めた人たちも多い今日この頃だけど、それってじゃあいつからされていたのだろう?ってことなのだと思います。

私は、栄養に関しては、その事が全然結びついておらず、自分に理論とは合わない不可解な現象が起きてきて「はた?」と立ち止まるきっかけをもらえた事が本当にラッキーだったと思います。

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カンジタには糖を取れ!

カンジタ症って知っていますか?栄養のことをやっていると耳にするのですが、
カンジダ症は真菌の一種であるカンジダ(Candida)によって引き起こされ、特に免疫システムが弱っているときに症状が顕著になることがあると言われています。

腸内に生息するカンジタがオーバーグロース(過剰増殖して)丸状だった胞子が糸状になってしまい、

腸に刺さり、リーキガット(腸もれ)を引き起こす、そして、腸以外の全身にも広がる、、、

と言われて、カンジタが増えないように糖を減らすように言われます。

今から10年以上まえにNYのホリスティック栄養学校で学んでいた時の同級生の中で、

カンジタ除菌に失敗して、神経にまでカンジタが入ってしまってとてもつらい、

と言っている人がいたので、私にとっては相当強敵なイメージだったのです。

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