代謝を上げるタンパク質・代謝を下げるタンパク質

さて、世の中、タンパク質ブームだな〜、って思います。

健康業界でタンパク質は重要視されてるナンバーワンのものだと思います。

健康に良いとされている加工品は【高タンパク!】って書いてあるし、きっと、高タンパクなのは良い事だ!って刷り込みが知らず知らずに起こっているのが今の世の中です。

プロテインバーやプロテインシェイク、プロテインスナックetc、それらに入っているのは、ほとんど大豆プロテインとかナッツとか。

みんな、健康に良い!と思って、そのプロテインシェイクを毎日飲んでるのですよね?


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私の健康へのジャーニー その1

健康への関心は高い方と、そうでもない方と、様々です。


きっと、健康に関心がない方はそもそもこのような健康業界でのああでもない、こうでもない、という議論はどうでも良いことなのだろうな、と思いつつ、関心がある人、なにか改善したいことがある人に届けばいいな、と言う願いを込めて、今日もこの記事を書いています。

昨日は、健康への関心がとても高かったけど、生理も止まってしまってた女性についてのお話をシェアしましたが、

今日は、少し私の健康へのジャーニーをシェアしてみたいと思います。

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13年間止まっていた生理が復活した女性

さて、サロンには、ちょっと腰が、とか、肩が痛いという人だけではなく、毎日なぜか疲れが取れない、とか寝汗をかく、とか、高血圧、とか、冷え性、とか、癌や、難病の診断結果の方もいらっしゃっています。

この頃は、お食事についてお話する事も多いのですが、

「あなたにとって健康になる食事はなにですか?」

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糖質制限で痩せなくなる理由:レイ・ピート博士の見解

糖質制限ダイエットは、一時的に体重を減らす効果があると言われてて、未だに本当に沢山の人がそのダイエット法をしているとおもいますが、レイ・ピート博士は、このダイエット法に対して反対の立場をとっています。



代謝を上げて健康美を目指すための、プロメタボリックアプローチでは、

糖質を制限すると代謝が低下し、長期的には体重減少が止まるし太りやすくなるし、その他の疾患がでてくるという見解です。



糖質を制限すると、短期的には脂肪が分解されて体重が減少しますが、長期的には体がエネルギー不足に陥り、

代謝が鈍化してしまうのです。

これに関して考えるべき点はいくつかあるのですが、まずは、糖質は代謝の燃料だということが一番大切なポイントです。

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甲状腺機能低下で起こること

エネルギーの代謝の中心になるのは、甲状腺という喉の前方ところにあるホルモンを分泌する内分泌器官です。

エネルギー代謝をとても大切と見ていたPeat博士はそういうわけで、いかに甲状腺の機能を上げるかをとても重要視していました。

自分の甲状腺の機能が良いのか落ちてしまっているのかって、どうやって判断できるのでしょう。

一つには血液検査です。

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外食の翌日のアレルギー症状

一昨日の夜は家族で楽しく外食しました。
子供たちの要望で久しぶりにとんかつ屋さんへ。

普段はPUFAを気にしているので、外食の揚げ物はこの頃食べっていなかったのですが、子供たちがとんかつだ!と、盛り上がっている中、まあ、じゃあっとんかつ屋に行ってみようか!ということになりました。

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そもそも、細胞膜なんてない

数日前に書いたギルバート・リン博士や、PUFAが危険だと言い出したRayPeat博士は、
なぜ、既存の理論を超えたことを言い出すことが出来たのか、っというと、
彼らは、50年前や100年前、または150年前に人々が行っていた実験を広い文脈で見始めたからだったのです。

現代は言論統制がされているっていうことはもう気が付き始めた人たちも多い今日この頃だけど、それってじゃあいつからされていたのだろう?ってことなのだと思います。

私は、栄養に関しては、その事が全然結びついておらず、自分に理論とは合わない不可解な現象が起きてきて「はた?」と立ち止まるきっかけをもらえた事が本当にラッキーだったと思います。

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カンジタには糖を取れ!

カンジタ症って知っていますか?栄養のことをやっていると耳にするのですが、
カンジダ症は真菌の一種であるカンジダ(Candida)によって引き起こされ、特に免疫システムが弱っているときに症状が顕著になることがあると言われています。

腸内に生息するカンジタがオーバーグロース(過剰増殖して)丸状だった胞子が糸状になってしまい、

腸に刺さり、リーキガット(腸もれ)を引き起こす、そして、腸以外の全身にも広がる、、、

と言われて、カンジタが増えないように糖を減らすように言われます。

今から10年以上まえにNYのホリスティック栄養学校で学んでいた時の同級生の中で、

カンジタ除菌に失敗して、神経にまでカンジタが入ってしまってとてもつらい、

と言っている人がいたので、私にとっては相当強敵なイメージだったのです。

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科学の欺瞞の後ろで戦う人たち

ある栄養のセオリーが「科学的であるのか」と言う問いは、

実際に現場に立っている科学者にしかわからないことだなーとつくづく思います。


世の中には右の説が正しいという人が居て、その研究論文が沢山用意されている、

そして、よーくみていくと、なんだか、現実の症例が合わなくて、
そんななか、実は左の説が正しいという人も居ることを知り、

実際その研究論文は抑圧されながらも存在していることを知る。


私達はそんな世の中に生きていると思います。



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なぜ身体に迷走電気がたまって病気になるのか?

PUFAの害と糖代謝を回すことを連日お伝えしています。



私はCS60という身体に溜まった余計な電気を抜く施術もしているのですが、
施術者によってなぜか【抜く力】が強い、弱いがあると思っていて、
私はなぜか最初からそれが強かったのですね。

そして、クライアントさんにも、最初からよく抜けるタイプ、
最初はなかなか抜きにくいタイプ、抜け出したらどんどん抜けていくタイプなど
いろんなパターンがあることに気がついていました。

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