さて、心も体も、ピンと張りつめたままではバランスを崩してしまいます。
だからこそ、毎日の食事の中で、ストレスに負けない“土台”を育てることが大切です。
今日のテーマは、そんな土台づくりのための
「ストレスに強くなる朝・昼・夜の食べ方」について。
Ray Peat博士の栄養哲学をヒントに、
1日をやさしく支える食べ方をご紹介したいと思っています。
これまでお届けしてきた【ストレスに負けない体シリーズ】、 いよいよ完結編です。
今回は、
“時間帯ごとの代謝サポート”という考え方について。
つまり、「1日をどう食べて、どう守っていくか」という設計の話です。
1日は、代謝の“波”でできています。
プロメタボリックアプローチの視点はとてもシンプルです。
「代謝が高い時は、エネルギーが使える。
代謝が落ちてくる時間帯には、それを補うサポートが必要だ。」
この“波”を無視すると、ストレスに飲み込まれます。
でも、うまく“波乗り”すれば、1日は驚くほど軽やかになります。
【朝】 〜代謝を“始動”させる時間です〜
夜の絶食明け=血糖が下がり、コルチゾールが高め。
コーヒーだけ飲むと、さらにコルチゾールUPで代謝がダウン。
✔理想的なスタート:
- オレンジジュース+ピンチの塩
- 卵 or チーズ+白米 or トースト
- はちみつ入りの白湯(軽い時) 目的:
→ 血糖とナトリウムを補い、肝臓のグリコーゲンをリチャージ。
→ コルチゾールを鎮め、ストレスに強い状態へ。
【昼】 〜エネルギーを“安定”させる時間です〜
午前の活動でエネルギー消費が加速。
血糖が下がりすぎると、イライラ・不安・ぼーっと感が出やすい。
✔ おすすめメニュー:
- 白米+タンパク質(牛・卵・白身魚など)
- 果物+チーズ or ヨーグルト
- ハチミツ入りレモン水(合間に)
目的:
→ 血糖を安定させ、午後のストレスを防ぐ。
→ 食後に少しのコーヒーは◎(糖やミルクがあればとてもよい)
【夕方】
〜“落ちてくる代謝”を支える時間です〜
T3(活性型甲状腺ホルモン)が低下してくる時間帯。
疲労感、集中力ダウン、気分の落ち込みが出やすい。
✔ サポート:
- 軽めの中間食:果物+塩 or フルーツジュース+チーズ
- ブロススープ(ゼラチン供給)
- ミルクティー+はちみつ(リラックス)
目的: → 血糖とミネラルを補って、夜のストレス反応を和らげる。
【夜】 〜回復と再構築の時間です〜
夜間は肝臓のグリコーゲンが消費されていきます。
血糖が落ちると、コルチゾールが再び上昇
→ 睡眠障害・不安
✔ 就寝前ルーティン:
- 「はちみつ+塩+水」or オレンジジュース+ゼラチン
- 小さなミルクデザート(牛乳プリン・ゼリー・アイス) 目的:
→ 夜間低血糖を防ぎ、深い睡眠と回復をサポート
→ 朝の目覚めが軽くなる+代謝を守れる
★最後に、あなたに伝えたいこと。★
ストレスに強い人は、 根性がある人じゃない。
代謝の“波”にやさしく乗ってる人。
ほんと、ただ、それだけなんです。
「いつも体の声を聞く」ところから始めてみてください。
お腹空いている?
だったら食べよう!!補給しよう!!
1日を通して“食べること”を ちゃんと大事にしよう!
さあ、わたしも今からフルーツ食べよっと!
