「ゼラチン」と聞くと、ゼリーなどのお菓子作りで使うイメージが強いかもしれません。
でも実は、ゼラチンは私たちの体をストレスから守り、若々しく長寿をサポートする
『最強の武器』でもあるんです。
「え!?ゼラチンが?」って、びっくりしませんか?笑
今日は、あまり知られていないゼラチンと生化学の驚きの真実についてお話しします。
- 脂肪よりも先に「筋肉」が削られるストレスの恐怖
私たちの体は、主に水分、タンパク質、脂肪、骨でできています。
実は、極度のストレスや飢餓状態になると、体は脂肪よりも先にタンパク質(筋肉など)を分解してエネルギーを作り出そうとします。
このとき、筋肉が分解されて血液中に放出されるアミノ酸の中には「トリプトファン」や「システイン」というものが大量に含まれています。
実はこのトリプトファンやシステイン、過剰になると甲状腺の働きを抑え込み、ミトコンドリアのエネルギー産生を邪魔してしまう「抗代謝的」な性質を持っているんです。
さらに、炎症を引き起こすセロトニンの材料にもなり、「インスリン抵抗性」や「高血糖」の原因にも繋がっていってしまいます。
- ゼラチン(グリシン)がもたらす「鎮静」のパワー
そこで救世主となるのが「ゼラチン」です!
ゼラチンの約35%は「グリシン」というアミノ酸で構成されています。
しかも、先ほどお話しした厄介な「トリプトファン」を一切含んでいません。
グリシンは「抑制性」の神経伝達物質として働き、自然な睡眠を促したり、細胞を過度な興奮から守る役割があります。
あらゆる細胞の炎症を抑え、ストレスや低酸素などでコラーゲンが過剰に作られる「線維症」を防いでくれるんです。
昔の人たちが、お肉を食べるときに筋肉の部位だけでなく、魚の頭を煮込んだスープや、豚の皮、鶏の足のスープを食べていたのには、ちゃんとした生化学的な理由があったんですよね。
筋肉に含まれる興奮性のアミノ酸と、軟骨や皮に含まれる抑制性のゼラチン(グリシン)のバランスをとっていたんです!
- 私たちも日常にゼラチンを!
現代の食生活では、お肉を食べるときに「筋肉の部位」ばかりを食べてしまいがちです。
意識しないと、体の中が常に「ストレス状態(筋肉が分解されている状態)」と同じアミノ酸バランスになってしまいます。
これ、いますぐ見直してみませんか?
例えば、お肉をしっかり食べる時は、一緒にゼラチン質のスープを飲んだり、寝る前にホットドリンクに上質な粉末ゼラチンを少し溶かして飲んでみたり。
私も夜中に目が覚めてしまうことがあった時期、寝る前にゼラチンを摂るようにしたら、なんと9時間も朝まで一回も起きずにぐっすり眠れたことがありました!!
あなたの体はなんて言っているか、想像してみてくださいね。
体は毎日変化していきます!
食べて整える。食べて代謝を上げる。食べて、自由になる。
細胞を守るアミノ酸のバランスを味方につけて、今日も代謝高く行こうね!という話に落ち着くわけです♪
何かの参考になったら嬉しいです!
