「糖尿病」と聞くと、皆さんは何を思い浮かべますか?
「糖質の摂りすぎが原因」「甘いものは絶対にダメ!」
そんなイメージが強いですよね。
お医者さんからも「糖こそが問題だ」と指導されるのが常識です。
でもね、それって本当なのでしょうか。
あれ?っておもいませんか?
実は、歴史を遡ると、顎が外れそうなくらいびっくりする記録が残っているんです!!
▶ 1850年代の「お砂糖処方」
今から約170年前、1850年代のヨーロッパでのこと。
当時、糖尿病は「尿の中に大量の糖が流れ出て、体が急激に衰弱し、死に至る不治の病」として恐れられていました。
そんな中、バッド医師という方が、ある仮説を立てました。
「毎日大量の糖が体から失われて衰弱するなら、失われた糖を食事で補ってあげればいいのではないか?」
そして実際に、働けないほど衰弱した若い男性の患者に、「毎日230グラムの白砂糖と、100グラムのハチミツ」を処方したんです。
これ超甘いですwww(そんな治療って!)
するとどうなったか?
尿中の糖が増えるどころか急速に減少し、体重が増え、見事に体力が回復していったのです。
▶ 問題は「血中の糖」ではなく「細胞の飢餓」
今の時代の常識からすると、信じられないですよね。
「糖が糖尿病を引き起こす」という教義が、医療の世界には根強くあります。
高血糖だからダメなんだ、と。
でも、生化学的な視点で「細胞」のレベルにズームインしてみると、全く違う景色が見えてきます。
糖尿病の本質的な問題って、実は「血液の中に糖が余っていること(細胞外の過剰)」ではないんです。
「細胞の中が深刻な糖不足(飢餓状態)になっていること(細胞内の欠乏)」なのです!!!
細胞の中に糖が入っていけないから、細胞はエネルギーを作れず、どんどん衰弱していく。
脳は「エネルギー(糖)が足りないぞ!もっと血中に糖を出して細胞に届けろ!」と指令を出すため、結果的に血糖値が上がったままになる。
つまり、体は「生きたい」からこそ、必死に血糖値を上げて代償している状態なんですよね。
それなのに、食事から糖を抜いてしまったら……細胞はどうなってしまうのでしょうか。想像してみてください。
次回は、じゃあ「なぜ細胞は糖を取り込めなくなってしまったのか?」という、最大の謎、真犯人についてお伝えしますね!
今まで頑張って糖質制限をしてきた方には、少しショックな内容かもしれませんが、決して無駄ではないので安心してついてきてくださいね!
ということで、今日の話も代謝高く行こうね!という話に落ち着くわけです。
何かの参考になったら嬉しいです!
