「保湿」と聞いて何を思い浮かべますか?
「とにかく化粧水をたっぷり叩き込む!」
「シートマスクで水分補給!」
…と、過去の私もお風呂上がりに必死でパシャパシャやっていました(笑)
でも、驚かないでくださいね。
実はね…肌の潤い(保湿)は、「水分の量」ではないんです!!
えっ!?って思いますよね
今日もびっくりする生化学の真実を、お伝えしていきます。
▶ 1. その「プルプル肌」、実はただの「炎症」かも…?
ヒアルロン酸などの保湿成分が含まれた化粧水を使うと、塗った直後は肌がふっくら、プルプルになりますよね。
「わあ、水分が浸透してる!」と嬉しくなりますが…ちょっと待ってください。
実はそれ、細胞の修復プロセスを強制的に動かして、細胞内に無理やり水を押し込んでいるだけだったりするんです。
これを生化学の視点で見ると、一種の「慢性的な炎症状態」を起こしているのと同じ。
炎症によって細胞の中に水が押し込まれると、細胞の電気伝導性が下がり、呼吸能力(代謝)が落ちてしまいます。
細胞が酸欠状態になり、結果的にどんどん肌の老化を早めてしまうんです。
声を大にして言いたいです。
「外から無理やり水を入れる保湿」は、今すぐ見直してみてください!
▶ 2. 本当の潤いを決めるのは「水」ではなく〇〇と〇〇!
じゃあ、どうすれば肌は内側から潤うのでしょうか?
私たちの肌の適切な水分量(保水力)を決めているのは、水ではなく、実は次の2つの要素なんです。
それは……ズバリ、「脂肪」と「ナトリウム(塩分)」です!
「えーっ!!」って思いませんか?
① 魔法その1:脂肪(Fat)
脂肪は、肌と体を熱の損失から守る「断熱材」のような役割をしています。
肌が冷えなければ、細胞はしっかりと呼吸し、二酸化炭素(CO2)をたくさん作り出して代謝を高く保つことができます。
さらに、脂肪自体が水分の蒸発を防ぐ天然のフタになってくれます。
市販の化学的なローションを塗るよりも、ココナッツオイルやシアバターのような、肌が実際に吸収・代謝できる「良質な食べられる油」を塗る方が、よっぽど効果的で細胞を元気にします。
② 魔法その2:ナトリウム(塩分)
実はお肌は、体の大切なナトリウム貯蔵庫でもあります。
体は塩分を使って、細胞や組織の中の水分量をコントロールしています。
だから、極端なダイエットをしたり、ストレスを抱えたり、過度な運動をしてナトリウムを消耗すると、体は仕方なく「肌に貯金していたお塩」を使い始めます。
すると、肌は水分を保つ力を失い、パサパサに乾燥し、老化が進んでしまうのです…。
▶ 3. 化粧水ジプシーを卒業する、真のスキンケア
つまり〜それってどういうこと?って思いますか?
高級な保湿クリームや化粧水を買い漁る前に、やるべきことがあります。
✔ ストレス(低血糖)を避け、良質な糖(でんぷんや果物)をしっかり摂る
✔ たんぱく質(特にチロシンというアミノ酸)を不足させない
✔ サプリや食事で、良い塩(ナトリウム)を補給する
✔ 肌には手作りのココナッツオイルやシアバターを塗る
これらを意識して代謝ストレスを取り除いてあげると、早ければ数日〜数週間で、内側からしっとり輝くような、本来の潤いが戻ってきます!
(※甲状腺の働きが良くなると、すぐに肌が柔らかくなるのを実感する方も多いですよ!)
今まで、肌が乾燥するのは「外からの水分補給が足りないから」だと思って頑張ってきたあなた。
これからは、「食べて、細胞レベルで潤す」という新しい視点を持ってみてくださいね。
体は毎日変化していきます!
何かの参考になったら嬉しいです!
