お菓子の誘惑、脳のストレス

さて、タイトル、お菓子の誘惑ですが、、、

あなたはお菓子の誘惑どうしてますか?

健康業界、「いかにお菓子の誘惑から逃れるか?」みたいなことがテーマになったりするけど、多分、世の中的には、お菓子というもの全般がアウト!なのだけど、

私は、甘いものが悪ではないので「お菓子が悪い」という概念はないのだけど、問題はお菓子というよりも、その【材料】だったりします。

原材料、何で作っているのか?によって、体の中での反応が違うので、良い材料の場合は喜んで食べるし、良い材料でできていない時は、食べないようにしています。

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世の中の発酵食品ブームの影で体に起こること。

発酵食品は、乳酸発酵といって乳酸菌と呼ばれる特定の種類の細菌が糖類を乳酸に変換して出来上がります。

この発酵プロセスは、食品の保存性を高め、栄養価を改善し、独特の風味や食感を生み出すことで健康に良いと言われます。

乳酸発酵によって作られる食品には、世界中で多種多様なものがありますよね。

その中でヨーグルトは代表的。

乳酸菌が乳糖(乳の糖)を乳酸に変換することで、乳が固まり、酸味のある風味とクリーミーな食感のヨーグルトができあがります。

乳酸って私達の体内でもできています。

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赤血球がアンパン型なのはなぜ?

前にも述べましたが、糖(グルコース)は人間の体のほとんどの細胞にとって好ましいエネルギー源です。

糖は脳にとっても、主なエネルギー源なのです。

脳はより多くのグルコースを必要とするんだよーということは、お伝えしてきていることですね。

だから、糖の摂取が少なければ、あなたは頭がふわふわしてしまったり、散漫になったり、物忘れが激しくなるかもしれませんよ、と。

そして、血のなかにある赤血球と目の網膜の細胞には、「ミトコンドリア」という細胞内にある小器官がないため、エネルギーとしては、グルコースしか使えないです。

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甘いものへの罪悪感

以前、インスタにこんなのが流れました。

海外のあるヘルスカウンセラーが「これがギルトフリー(罪悪感無し)のブラウニーバターよ!!」っと言いながら小豆で作ったブラウニーを頬張っている姿、その姿を取りを上げて、他のヘルスカウンセラーが「お願いだから、辞めて!!完璧に美味しいレシピを小豆で代用して、作り変えないで!

そもそも、ギルトフリー(罪悪感が入っていない)と言ってるけど、私達が欲するデザートや、どの食べ物にも、そもそも「ギルト(罪悪感)」なんて、はいっていないのだから!」と訴えているものでした。

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糖を食べても調子が悪い方のカウンセリング

昨日は、体験カウンセリングの日でした。


いつも糖をしっかり食べましょう!とお伝えしていますが、今日のご相談は逆に
「糖をたくさん食べているし、PUFAフリーしてるけど、調子が悪い」という方。

そんな事を言ったら、え?じゃあ、糖たくさんでPUFAフリーしても意味ないのじゃないの?

っていう方いるかもですが、、、

いいえ!糖はしっかり取る必要があります。

でも、私達は別に糖だけで行きているわけではなく、タンパク質も脂質も、そして、微量栄養素たちも日々の体を動かし作り変えるのに大切な栄養なのです。

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甲状腺機能低下だと感覚が鈍り、巷の健康法に引っかかるという悪循環

私達の体は、緻密なメカニズムで動いています。

手足が冷えている、夜中に起こされた訳でもないのに目が覚める、寝ても疲れが取れない、健康体より太ってる、健康体より痩せている、同年齢の人より老けている、同年齢の人より体力がないetc,,,

それらのことって、別に【病気】と診断されるわけでもないし、その状態だからって、今日動けないわけではない、そう思って、先延ばしにしている事な人はとても多いと思います。 

でも、この状態は【病気】とは診断されなくても【健康】ではない【未病】の状態です。

緻密に動いている体の中のなにかしらの過不足があり、この【未病】状態が体に現れています。

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食欲とは?敵ではなく最大の味方です

私達の体は一日24時間、1年365日絶え間なく動いて、わたしたちの体を生かしてくれています。

外の温度が上がったり、下がったりしても、体温を調調整してダイレクトに外気温と同じにならないように調整したり、A定食をたべても、B定食を食べても、それに合わせた消化、吸収をやてくれていたり、そして、それを【私が考えることなく】行ってくれています。

それって、感動レベルな働きだと思います。

で、唯一、毎日の体のメンテナンスとして、体があるじである【私】に言ってくる欲求の大きな所が【食欲】ですよね。

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糖をしっかり入れてたら、逆に体調が悪化した?!

しっかり糖を取る必要をお伝えしているのですが、

最近、世の中ではやっている【蜂蜜療法】をやっていて「逆に不健康になった」っという方がいらっしゃるのだなあ、ということを知りました。(私のクライアントさんではないですが)

以前、私がプロメタボリックアプローチのことを知るずーっと前にサロンに数回いらっしゃった方も「蜂蜜療法をやっているのですが、どんどん痩せてしまって、、、、私には合わなかったみたいです」とおっしゃっていた方が居たことも、最近思い出しました。

今、私のクライアンさんには、プロメタボリックアプローチのやり方をお伝えして、どんどん代謝を上げていってもらっている状態なのですが、どの方も、「本当にこのやり方を知れて良かった!」と言ってて、「調子が悪くなった」という方がお一人も居ないのですね。

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体温を上げる方法:健康的な生活のためのステップ

多くの人が気づいていないかもしれませんが、体温が低いということは、ただ単に「寒がり」であるというよりも、もっと深刻な健康の兆候かもしれません。

実際に、体温の低下は甲状腺機能低下の一つのサインとして現れることがあるのですね。

甲状腺は、体の代謝を調整する重要な役割を果たしており、

その機能が低下すると、体温の維持にも影響が出てきます。

甲状腺機能低下は、体温の低下だけでなく、疲労感、体重増加、気分の落ち込み、便秘といった他の症状を引き起こす可能性があります。

このような症状は、日常生活に大きな影響を及ぼし、放置するとさらに健康状態を悪化させる可能性があります。

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私ダイエットしよっかな!

「私ダイエットしよっかな!」と娘(小5)が言い出しました。

何でも、学校の女子たちでダイエット話が出るみたい。

全く持って太っていない娘なのだけど、まだ若干幼児体系が残っている、というか本人にとってはお腹が少しぽっこりしているように思えるみたいで、

そう言い出したのです。

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