「腸活してるのに、なんで不調が続くの?」というお悩みに対して書いてみます。
「発酵食品とったし、オリゴ糖取ったし、マクロビの玄米菜食やったし、便通改善のお茶飲んだし、アロエジュースも取ったのに、便秘は改善できませんでした」
この切実な状況、ほんとうに辛いですよね。
1日出ないだけでもブルーなのに、毎日、今日は出るか、今日は出ないか、って格闘するのってどんなに精神的にも肉体的にも疲れることでしょう。
・食物繊維を意識してる
・発酵食品もとってる
・プロバイオティクスも試してる
それなのに、便秘・下痢・ガス・張りがスッキリしない…。
そうおっしゃる方は本当に多いです。
そんな方の共通点に気づきました。
そう!!そもそも 「糖」が足りていないのです。
糖=悪ではない。むしろ、腸は糖を必要としています
プロメタボリックアプローチでは、糖は腸内環境を支える“燃料”と捉えます。
なぜなら、
● 小腸の細胞(腸上皮)はブドウ糖を主なエネルギー源としている
● ブドウ糖があることで、腸のバリア機能や蠕動運動が維持される
● ブドウ糖が不足すると、バクテリアが粘膜を食べてしまうという研究も
●糖によって甲状腺機能が支えられて、甲状腺機能によって、腸の蠕動運動が起こる
つまり、糖を抜きすぎると、腸の土台が崩れてしまうんです。
「糖が腸を整える」ってどういうこと?
って思いますか?
・低糖質食で便秘が悪化した
・ケトジェニックダイエットでお腹が張りやすくなった
・カンジタに悪いと聞いて甘いものを避けてたのに不調が増えた、全体的に代謝が落ちた
それ、腸が「エネルギー切れ」を起こしてるのです。
糖が入ると――
✔ 腸の動きが改善されます
→だって、腸もエネルギーを使って動いているのですから!
✔腸粘膜が再生される
→だって、腸粘膜の修復にはエネルギーが要ります!!!
✔ 善玉菌が育ちやすくなる
→善玉菌で糖を使っているものは多いです!
◯ プロメタボリック的・腸活のコツは?
- 朝にしっかり糖を取ること! どの糖質をどれくらい摂るのが良いのかは個人差があるけど、 白米をある程度とることも、インスリン刺激を起こしてくれて遊離脂肪酸の放出を抑えてくれるので代謝が回りやすくなります。(冷えや便秘にも効果的)
- 食後に果物を取り入れる(肝臓と腸を同時にサポート)
- 糖と一緒に「腸を動かすミネラル」も補給する
(ナトリウム・マグネシウムなど)
補足:玄米はどうですか?ってよく聞かれますが、玄米は不溶性食物繊維が多くって、 確かに便の流れを早くはしてくれるのですが、水に溶けず不溶性食物繊維で、腸で発酵もしづらいため、
- 胃腸を物理的に刺激
- 腸のぜん動運動を促進(便秘解消に役立つことも) という部分は利点のようにも思えますが、 玄米って「荒い食物繊維」なので、 腸壁を物理的に擦って微細な炎症を起こす可能性もあるし、消化力が悪いと、未消化のまま大腸に中身も含まれた粒ごと流れてしまい、
そうすると、腐敗の原因にもなる、ということもあります。
「これ食べたら健康になったよ!!」と誰かが言うのを鵜呑みにしたら行けないのです。
今のあなたの消化力や腸内細菌状態がインフルエンサーとは全く違うのですから。
自分の身体が今どういう状態なのか、を冷静に見て行く必要があります。
1,ご飯を食べても、お腹が全く張らない。
2,毎日朝起きてまあまあすぐに「腸の形の便」がでる。
3,ガスが殆ど出ないし、出たとしても全く臭くない。
うちの一番下の子は本当に腸内細菌が良いようで、この3つがほとんどいつだってパーフェクトなのです。
私は「良いなあ〜」って思うだけだったのに、いつの間にか自分もこの状態になっていました。
毎日誰かに見せたくなるような便(見せないけど)笑 プロメタボリックアプローチをちゃんとやっていくと、腸のディスバイオーシスが減っていき、腸の炎症が減っていくので、リーキーガットも改善されて、より色々な食べ物に対して「変な反応」を起こすこと無く食べれるものも増えていきます。
日々、いろいろな方のお悩みを聞いていて、それぞれの不調が別々のことのように感じていらっしゃる方も多いのだな、と思っています。
体って全部つながっていて、一つの不調が他の不調につながっていきます。
