「旅は体力」パリで想定外が続いて気づいたこと。トラブルを楽しめるのは代謝のキャパがあるから

これは、夫の仕事にくっついてパリに行っていた時の話です。

私にとって旅って、素敵だし、楽しいし、絶対やり続けたい事の一つですが、
あの旅に出てみて、改めて、
『でも、旅をするためになくてはならないものが、「なにはともあれ、体力だな」』ってつくづく感じました。

楽しむって、それ以前に体が辛すぎたり、不調だったら、ぜーったい楽しめない。

この時も、初っ端から想定外のことがありました。

北京のはずが「大連」でした

福岡出発、北京乗り換えでパリに行く便を取ったと思っていたのですが、最初の乗り換えの北京についた〜〜と思ったら、そこは北京ではなく、なんと「大連」でした!

なんでも、詳細のところにめっちゃ小さく「テクニカルストップ」って書いてあるのがこの大連でのストップだということらしい。

「テクニカルストップ」とは名ばかりで、機内から出て、イミグレーションも通って、外に出て、もう一回出発口からチェックインしてから飛行機に乗らないといけない、、、という。

そんなん、しっかりトランジットじゃん!と、誰に文句も言えず、隣に乗っていた中国人の乗客は「これが普通だから」と。。。

いやあ、自分の中の普通がこうも当たり前に普通じゃなくなるってホント面白いなあ、って思った旅の初っ端の出来事でした。

旅って(人生もだけど)こういう想定外なこと、が起こるのが、もう当たり前ですよね。
特に海外に出ると、自分の常識が常識として通用しないので、色んな意味で試されるなあって思います。

子どもたちも何が起こっているかわからず、でもとりあえずついてくるしかないって感じで、北京にまでついたときに、すでにぐったり疲れ切ってました。

でも、持ってきてた手つくりグミゼリーを食べたり、6時間待ちなので、空港で夕飯食べたりして、その後、有料シャワーも見つけて、シャワー浴びてさっぱりして、仮眠して、その後いよいよパリ行きに夜中の2時に乗って11時間。
やっとパリに到着という流れでした。

「この状態どう乗り切る?」が濃縮するのが旅

その旅は1週間ほどの滞在で、夫は2日ほどはフリーでしたが、あとは仕事。
つまり、私と子どもだけでパリを動くことに。

電車も利用してあちこち行って観たのですが、電車一つ乗るって言っても、切符どう買うの?から始まり、やっと改札通れた、と思ったら、下の子がおしっこしたい!と言い出す。

トイレを探すも見つからなくって、改札出て、外でトイレを探すか、とりあえず、電車に乗って他の駅まで行くのか、選択を迫られる、笑。次の駅まで行こう、ということになり、でも、次の駅に着いたときには、上の子が「お腹痛いから私もトイレ!!!」と今にもやばい位青くなってて、さらに必死にトイレを探す。

やっと見つけたトイレは一人ひとり入る時に1ユーロ支払うシステム。
支払いが済まないとゲートが開かなくって、うまく払えない人でそのゲートが詰まってる状態…

やっとのことトイレが済み、ホッとしたのもつかの間、11歳の娘の鼻からタラーっと鼻血が。。。(暑さでのぼせて)

。。。こんなふうに、「この状態どう乗り切る?」が日常以上に濃縮するのが旅だなあ、って、自分を客観的に見ていて笑えてきました。

その時はアメリカに住んでる上の子もパリで合流していたのですが、
「ママ、よくこんなことを25年間もやり続けているよね….」と変な感心をしてくれていました。笑

代謝を上げると「自分のキャパ」が上がる

旅をするためになくてはならないものが体力だって書いたのですが、
旅先でも、旅に出てきているお年寄り御夫婦を見かけました。その方たちは旅が楽しいからこうやってやり続けていらっしゃるんだろうな、って思います。つまり、旅を楽しむ体力があるってこと。

私の親は旅するお金も時間もあるけど、旅をするエネルギーがなくって、結局旅をしない事になっています。

私は『旅』ということで書いているけど、これって『人生という旅』も同じだなあって思っています。

私は旅(人生という旅)をトラブル乗り越えながらも楽しんで続けれるためにも代謝を上げてエネルギーを持っていたいなって思います。

何か出来事があったときに、自分のエネルギーがあるのか、ないのかで、その出来事の乗り切り方が大きく変わるし、
アクシデントをやり過ごしたあとも自分へのダメージも大きく違います。

代謝を上げると、エネルギー持ちになるので、『自分のキャパ』が上がります。
だから、何かが起きた時に、対処する力がある状態になるのです。

私が代謝を上げて『エネルギー持ち』で居たいなって思うのは、楽しむキャパを持ち続けていたいって思うからだなあ、ってつくづく思います。

さすがプロメタボリックアプローチを実践して2年位になっていたので、あの旅の間も便秘になることもなく、快適に楽しく過ごせたことに感謝でした。

普段家では食べないものもよく食べたし、体がどこまで大丈夫なのか、を観察するのも面白かったです。


この記事は、石井恵子のニュースレターでお届けした内容をもとにしています。
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