「どうせ私はこれくらい」は性格ではなかった。自分への認識を変えるのは脳のキャパ

これは、我が家のリビングが子ども5人になっていた時の話です。

主人の方の子どもたち2人が合流して、夏休み最後のイベント期間がスタート。

私はその日、実践講座の卒業カウンセリングが2件入っていたので海には行けず、翌日からきっちり参戦でした。

5人、すごく仲良しなんです。

仲良しなので、朝からわちゃわちゃ。

夜更かし組もいたりして、きれいに片付けていたはずのリビングが、朝にはもうひっくり返っていました(笑)

夏の間は特に、日常が非日常。

その横で、私の頭の中はこんな感じでした。

7日間チャレンジに参加してくださっている方への返答。

実践講座生のカウンセリング。

上の大きいお兄ちゃんには、庭の卵1個じゃ足りないから2個。

新学期が始まる下の娘の、計算をどう得意にさせていくか。

一個一個が、全く種類の違うことなんですよね。

仕事の頭、母の頭、台所の頭。

これを次々に切り替えながらさばいていく、いわゆる「ジャグリング」です。

キャパオーバーの破綻が起きない、ということ

キャパがないと、このジャグリングってすごく難しくなるんです。

以前の私なら、「もう無理」となっていたはずの状況。

散らかったリビングを見た瞬間に、ぷつっと切れていたと思います。

でも今は、破綻しない。

このこと——「キャパオーバーの破綻が自分の中に生じない」ということが、生活の質を人生レベルでどんなに上げてくれるか、と改めて思うのです。

卒業カウンセリングでいただいた言葉

ここで、卒業カウンセリングの話をさせてください。

最後だったこともあって、いろいろ長くお話しして、感無量になった日でした。

その中で、こんな言葉をいただいたのです。

「自分に対する認識が変わって、こういうことが起こるって考えていなかった」

性格が変わったのではありません。

「自分ってこれぐらいの能力で、どうせ自分はこうで」と思っていたその認識のほうが、変わったのです。

「時間がない」「疲れた」の行き着く先

「どうせ私はこれくらい」という感覚。

性格だとか、育った境遇だとか、いろいろな説明がされてきましたよね。

でも結局、脳のキャパに依存するのだな〜と、改めて、本当にそうだなと思っているわけです。

「やったほうがいいと分かっているのに、できない」ことって、ありませんか。

この本を読んだほうがいい。
AIも触っておいたほうがいい。

できない理由を、私たちは「時間がないから」「疲れているから」と説明します。

でも、その「時間がない」「疲れた」をたどっていくと、行き着く先は脳の燃料なのです。

脳の主な燃料は、糖。

頭を使う日ほど、しっかり食べる。


この記事は、石井恵子のニュースレターでお届けした内容をもとにしています。
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