数日忙しくしてると、ああ、食べれていないものがあるなあ〜って身体が訴え始めるものがあるのですが、その上位に来るものの一つが、にんじんサラダです。
だから、この頃は1週間の旅の時には現地で調達してさっと作れるように、ピーラーをスーツケースに入れることにしています。
これを食べていると、口臭と無縁になります。笑
これにはもちろん生化学的な仕組みがあるのですが、、、、
今日は、そんな私が毎日欠かさず食べている「生人参」についてお話しします。
大事なので、もう先にお伝えすると
「便秘、PMS、理由のないイライラ……その不調、一本の人参が解決してくれるかもしれません」
……「えっ、人参だけで?」と思いましたか?(笑)
でもこれ、プロメタボリックアプローチ(代謝重視の栄養学)においては、
最高に効率的で、科学的な「腸のお掃除術」なんです。
1. 腸の中に住む「居座り犯」の正体
私たちの腸の中には、目に見えない「居座り犯」がいます。
それが「エンドトキシン(内毒素)」です。
腸内細菌が死ぬときに放出されるこの毒素。
こいつが厄介なのは、腸の壁を抜けて血液に入り込み、
私たちの「甲状腺ホルモン」の働きをブロックしてしまうことなんです。
「ちゃんと食べているのに、代謝が上がらない」
「サプリを飲んでいるのに、効果がわからない」
そんなとき、あなたの細胞はエンドトキシンに足を引っ張られているのかもしれません。
代謝というエンジンを回そうとしているのに、
ブレーキを思い切り踏まれているような状態です。
2. なぜ「生の人参」が魔法の消しゴムなのか?
ここで登場するのが、生の人参です。
「野菜なら何でもいいの?」
……いいえ、人参でなければならない理由があります。
人参に含まれる独特の繊維は、他の野菜とは違って、
腸内で「菌の餌」にならないという不思議な性質を持っています。
多くの食物繊維は菌に発酵されてしまいますが、人参の繊維はそのまま腸を通り抜けながら、
磁石のようにエンドトキシンや、余分なエストロゲン(女性ホルモン)を吸着して、
そのまま体外へ連れ出してくれるんです。
まさに、腸内の毒を消し去る「魔法の消しゴム」。
この「お掃除」が進むと、ブロックされていた甲状腺が息を吹き返し、
代謝のスイッチがカチッと入ります。
3. 5分でできる、最強の「人参サラダ」
やり方はとっても簡単です。
① 生の人参をシュレッダー(千切り器)で細長くおろす
② 軽く水気を切る
③ オリーブオイル(またはココナッツオイル)、お酢、塩で和える
これだけです。
ポイントは「生」であること。そして「千切り」にすること。
これによって繊維の表面積が増え、お掃除効果が最大になります。
私はこれを、ランチの前や夕食の前に「お守り」のように食べています。
これを習慣にしてから、私のクライアントさんたちからも、
「お通じが劇的に変わった」「生理前のイライラが消えた」
という声が続出しています。
「入れる」前に、まずは「出す」
健康になろうとすると、私たちはどうしても
「何を足そうか(サプリやスーパーフード)」と考えてしまいがちです。
でも、泥水が入ったコップに、いくら綺麗な水を注いでも、
なかなか透明にはなりませんよね。
まずは、底に溜まった泥(毒素)を掻き出すこと。
それが、代謝を上げるための最短ルートです。
13年前、私がこのアプローチに出会ったとき、
一番驚いたのがこの「人参の力」でした。
お金もかからない、どこでも買える。
そんなシンプルなことが、私たちの人生を変える力を持っている。
10年後、20年後、軽やかな体で笑っていたいから。
今日も私は、キッチンで人参をシュリシュリしています(笑)。
あなたも明日から、一本の人参を味方につけてみませんか?
この記事は、石井恵子のニュースレターでお届けした内容をもとにしています。
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